宿便の臭いの原因

宿便と聞くと、便という言葉が付いているので臭いがキツイということをイメージするでしょう。しかし、なぜ臭いが出るかを知っているでしょうか?

 

宿便とは、食べた物が腸に運ばれ、腸で消化・吸収をされた後、外に排出されず、腸の中にとどまってしまっている便のことです。数日間とどまることもあり、長くとどまればとどまるほど便は腐敗してしまいます。腐敗してしまうと悪玉菌が増えてしまいます。この悪玉菌が臭いの原因で、便が黒くなってしまうのです。また、水分がなくなってしまうため便が固まってしまい、排便をするときに痛みが生じる場合があります。

 

悪玉菌が増えると有毒なガスが生成されますが、このガスが腸内にとどまります。腸が膨らむ原因となるのが、この有毒なガスというわけです。このガスが増えすぎると、血液の中にまで入り込み、口臭や体臭がキツくなるといったことが起きてしまいます。

 

宿便は早急に改善したほうがいいと思われるかもしれませんが普通に生活していて問題がないのであれば、そこまで早急に改善する必要はありません。早急に改善しようとすると逆に下痢になることがあるので、焦る必要はありません。

 

では、何をすればいいかというと、食べる物を改善しましょう。特に有効なのが、食物繊維を積極的に摂取することです。便秘に悩んでいるという方は、食物繊維を意識するようにすると便通が良くなります。

 

宿便を改善することでキツイ臭いが出ることがだんだん減っていくので、臭いを解決したいのであれば、宿便をどうにかすることをまずは考えましょう。しかし、原因が分からないときがあると思うので、そのようなときには、かかりつけの医師に相談をしてみましょう。